2015年10月29日
クロスフィールド(アブガルシア)11BB化
ダイワ・シマノのリールならBB追加について結構ネットにあがってますが、アブのリールではあまりありません。
ならば当研究室で・・・。
てなわけで、アマゾンでポチッと。
オール「ミネベア」のミニチュアベアリングです。
もちろん使用前にオイル漬け
まずは、ハンドルの2BB化!
これは簡単!上の方に写っているプラスチックカラーとBBを交換しただけです。
BBのサイズは850ZZ(8×5×2.5)
そしてお次はラインローラー。
元々は右側のBBと、左側のプラと金属でできた偽BBが入っています。
この左の偽BBを本BBに交換します。
偽BBは本BBより若干厚みがありますのでその分をワッシャーで調整。
BB→ワッシャー→BBの順で入れますと。
ラインローラー2BB化完成
BBのサイズはハンドル部分と同じで、850ZZ(8×5×2.5)
続きまして、スプール受け部分。
元々はプラスチックカラーです。
これをBBに交換します。
ここは大きめのBBです。
サイズは1260ZZ(6×12×4)
はい、これでクロスフィールド11BB化完成
ツインパワーの10BB抜きました!
ステラは13BBですので一歩及ばず(*^^*)
まあ、BBが多ければいいというものではありませんが。
アブガルシアのフラグシップモデル、レボネオスが13BBですので、やろうと思えばあと2つどこかに入るのかなと思いますが、残りの2つは恐らくボディー内部と思われます。
そこまでやる気はありませんので、このぐらいで(^o^)
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ならば当研究室で・・・。
てなわけで、アマゾンでポチッと。
オール「ミネベア」のミニチュアベアリングです。
もちろん使用前にオイル漬け
まずは、ハンドルの2BB化!
これは簡単!上の方に写っているプラスチックカラーとBBを交換しただけです。
BBのサイズは850ZZ(8×5×2.5)
そしてお次はラインローラー。
元々は右側のBBと、左側のプラと金属でできた偽BBが入っています。
この左の偽BBを本BBに交換します。
偽BBは本BBより若干厚みがありますのでその分をワッシャーで調整。
BB→ワッシャー→BBの順で入れますと。
ラインローラー2BB化完成
BBのサイズはハンドル部分と同じで、850ZZ(8×5×2.5)
続きまして、スプール受け部分。
元々はプラスチックカラーです。
これをBBに交換します。
ここは大きめのBBです。
サイズは1260ZZ(6×12×4)
はい、これでクロスフィールド11BB化完成
ツインパワーの10BB抜きました!
ステラは13BBですので一歩及ばず(*^^*)
まあ、BBが多ければいいというものではありませんが。
アブガルシアのフラグシップモデル、レボネオスが13BBですので、やろうと思えばあと2つどこかに入るのかなと思いますが、残りの2つは恐らくボディー内部と思われます。
そこまでやる気はありませんので、このぐらいで(^o^)
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2015年10月25日
アブガルシアのリールを研究してみる
ベイトリールは良く知りませんが、スピニングリールについては、性能面ではダイワ、シマノの独壇場❗
と言われています。
が、本当なのでしょうか?
以前から気になっていたのがアブガルシア✨
名前は売れてますが、本当に性能面ではダイワ、シマノに遠く及ばないのでしょうか?
気になることは、早速確認。
それでこそ研究者です。
というわけで、今回の検体はアブガルシアのクロスフィールド❗
ダイワならフリームス、シマノならアルテグラクラスでしょうか?
研究するならやはりそれなりの価格帯のものでないと…
まず、フォルム。
同社のフラッグシップモデルであるレボネオス流れをくむ形状。
まぁアブガルシアのリールは今、安いカーディナルから一番高いやつまでみんな同じ形ですけど…
なかなか、カッコいいのではないでしょうか。
ボディーの材質はカーボン樹脂とアルミな融合らしいです。
まあまあ軽いです。
それでは、各部の調査です。
まずはスプール。
ロケットスプールリップと名前がついていますが、シマノのA-RCのパクリです。
このリップ形状でライントラブルの軽減。
シャフトの真ん中に白色のカラー。
これでスプールを支える。
シマノのリジッドサポートドラグのパクリ。
ベアリング化できそうな箇所ですね。
そして、スプールとは関係ありませんが、ユニフローベールと名付けられた極太中空ベール。
ダイワのエアベールのパクリです。
唯一独自なのはドラグノブ❗
大きなベアリングが入ってます。
効果の程はわかりません‼
さて、お次はスプールをバラシてみます。
中身はこんな感じ❗
ウォーターシールドカーボンマトリクスドラグと言うそうです。
名前は凄いドラグですね❗
ワッシャーは二枚。
ダイワ、シマノとちがうのは二枚それぞれ材質が違います。
1枚はカーボンです。
乾式?グリスは塗ってないようです。
2500番にカーボンドラグ、効きすぎるからなのか?もう1枚はフェルトワッシャー。
材質の違うワッシャーを組み合わせる辺りはダイワ、シマノのパクリではありません。
果たして効果の程は。
次、ハンドル行きます。
ガタのないねじ込み式。
中身は。
ベアリング入ってません!
カラーでしたね。
どうりで回転悪いと思いました。
でも、かしめているタイプではなくちゃんとバラせましたので、簡単にベアリング化できます。
次にラインローラー。
バラしてみると…
ここはベアリングはいってました。
しかし、ベアリングは1つ、もう片方はニセベアリングというかスリーブ。
でも、ここもワッシャーかまして簡単に2BB化できそうです。
とまあこんな感じで、大半がダイワ、シマノのいいとこ取り❗
ということは結構いいリールなのでは?
ギアの精度とか言うことになると、そりゃー世界のシマノには勝てないでしょうが、回した感じはダイワの同レベルのリールと遜色ないかんじですし。
最近はリールのランクを表す単位のようになって
しまっているベアリング数ですが、このリールは7BB。
しかし、バラしてみたかぎり、ラインローラーに1つ、スプール受けに1つ、ハンドルに2つの計4つは増やせそうです。
11BB化❗
高級リールに変身しますね(@_@)
これはやるべきです。
後は実釣でどうかを確認ですね。
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と言われています。
が、本当なのでしょうか?
以前から気になっていたのがアブガルシア✨
名前は売れてますが、本当に性能面ではダイワ、シマノに遠く及ばないのでしょうか?
気になることは、早速確認。
それでこそ研究者です。
というわけで、今回の検体はアブガルシアのクロスフィールド❗
ダイワならフリームス、シマノならアルテグラクラスでしょうか?
研究するならやはりそれなりの価格帯のものでないと…
まず、フォルム。
同社のフラッグシップモデルであるレボネオス流れをくむ形状。
まぁアブガルシアのリールは今、安いカーディナルから一番高いやつまでみんな同じ形ですけど…
なかなか、カッコいいのではないでしょうか。
ボディーの材質はカーボン樹脂とアルミな融合らしいです。
まあまあ軽いです。
それでは、各部の調査です。
まずはスプール。
ロケットスプールリップと名前がついていますが、シマノのA-RCのパクリです。
このリップ形状でライントラブルの軽減。
シャフトの真ん中に白色のカラー。
これでスプールを支える。
シマノのリジッドサポートドラグのパクリ。
ベアリング化できそうな箇所ですね。
そして、スプールとは関係ありませんが、ユニフローベールと名付けられた極太中空ベール。
ダイワのエアベールのパクリです。
唯一独自なのはドラグノブ❗
大きなベアリングが入ってます。
効果の程はわかりません‼
さて、お次はスプールをバラシてみます。
中身はこんな感じ❗
ウォーターシールドカーボンマトリクスドラグと言うそうです。
名前は凄いドラグですね❗
ワッシャーは二枚。
ダイワ、シマノとちがうのは二枚それぞれ材質が違います。
1枚はカーボンです。
乾式?グリスは塗ってないようです。
2500番にカーボンドラグ、効きすぎるからなのか?もう1枚はフェルトワッシャー。
材質の違うワッシャーを組み合わせる辺りはダイワ、シマノのパクリではありません。
果たして効果の程は。
次、ハンドル行きます。
ガタのないねじ込み式。
中身は。
ベアリング入ってません!
カラーでしたね。
どうりで回転悪いと思いました。
でも、かしめているタイプではなくちゃんとバラせましたので、簡単にベアリング化できます。
次にラインローラー。
バラしてみると…
ここはベアリングはいってました。
しかし、ベアリングは1つ、もう片方はニセベアリングというかスリーブ。
でも、ここもワッシャーかまして簡単に2BB化できそうです。
とまあこんな感じで、大半がダイワ、シマノのいいとこ取り❗
ということは結構いいリールなのでは?
ギアの精度とか言うことになると、そりゃー世界のシマノには勝てないでしょうが、回した感じはダイワの同レベルのリールと遜色ないかんじですし。
最近はリールのランクを表す単位のようになって
しまっているベアリング数ですが、このリールは7BB。
しかし、バラしてみたかぎり、ラインローラーに1つ、スプール受けに1つ、ハンドルに2つの計4つは増やせそうです。
11BB化❗
高級リールに変身しますね(@_@)
これはやるべきです。
後は実釣でどうかを確認ですね。
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2015年10月16日
フィネスドラグアダプター
フィネスドラグアダプターといえば、ダイワのハイパートーナメントドラグをフィネストーナメントドラグに改造するための純正部品。
台座にCRBBが1つついているだけの商品だが、定価3500円。
ぼったくりである。
しかし、タックルベリーで発見。
一個900円弱!
まあ、普通の人の感覚ならそれでも高いと思いますが、つり吉にとっては安い。
しかも、2000番用と2500番用な2つもある。
必要なのは2000番用でしたが、安いので両方買いました❗
ベアリングをパーツクリーナーでお掃除してオイル漬け。
ドラグ内のワッシャーをいったん全部取ります。
そして、アダプターを入れて、もともと入っていたフェルトワッシヤー1枚とラチェットワッシャーを入れて完成。
残りのワッシャーは要らなくなるのでなおしておきます‼
2500番用はというと、付属のBBが7×11×2.5なので10セルテートや12ルビアスのスプール受やスプール内のBBのサイズなんですね。
ということは、現在セルテートにはスプール受だけはヘッジホッグスタジオの安いほうのBBを入れてますが、このアダプターのBBを使うと、スプール受もCRBB化、おまけにスプール内もCRBBでBBチューン。
これでフルCRBBチューン完成❗
というわけです。
台座にCRBBが1つついているだけの商品だが、定価3500円。
ぼったくりである。
しかし、タックルベリーで発見。
一個900円弱!
まあ、普通の人の感覚ならそれでも高いと思いますが、つり吉にとっては安い。
しかも、2000番用と2500番用な2つもある。
必要なのは2000番用でしたが、安いので両方買いました❗
ベアリングをパーツクリーナーでお掃除してオイル漬け。
ドラグ内のワッシャーをいったん全部取ります。
そして、アダプターを入れて、もともと入っていたフェルトワッシヤー1枚とラチェットワッシャーを入れて完成。
残りのワッシャーは要らなくなるのでなおしておきます‼
2500番用はというと、付属のBBが7×11×2.5なので10セルテートや12ルビアスのスプール受やスプール内のBBのサイズなんですね。
ということは、現在セルテートにはスプール受だけはヘッジホッグスタジオの安いほうのBBを入れてますが、このアダプターのBBを使うと、スプール受もCRBB化、おまけにスプール内もCRBBでBBチューン。
これでフルCRBBチューン完成❗
というわけです。
2015年10月04日
和歌山調査2回目
金曜日の晩から和歌山のイカ調査に行ってきました。
ここ最近仕事も忙しく、若干ストレス溜まり気味m(__)m
金曜日も残業して帰って、なんとなく海に行きたくなったので突然思い立って出発!
上の子を誘ってみましたが「めんどくさいからええわ」とのことΣ(゚Д゚)
仕方がないので一人での釣行となりました。
現地到着は深夜1時頃。
潮は一番引いている状態。
そしていつもの場所はだれも居ません。
早速開始!
・・・。
しばらくシャクるも反応なし。
メバリングに変更。
・・・。
こちらも当たりすら無し。
2時ぐらいに2回ほどエギを引っ張りましたが、フッキングに持って行けず。
・・・。
そして3時過ぎ。
潮があげてくる時間帯、若干風もふきだして海面もなんだか少し騒がしくなってきました。
シャクったら勝手に乗ってました。
そして、時間をおかずに次は若干モゾッとしたアタリがあったので、一応合わせると・・・。
フッキング!
しかし、引きません。
タコか?
あがってきたのは。
コウイカ。
やっぱり見た目が悪いですね。
アップでどうぞ。
これは時合か?
気合入れてシャクっていると。
またシャクったら抱いていたパターン。
フッキング。
今度は引きます。
ゆるゆる設定の爆音仕様のドラグがジーーッと出ます。
でも誰も居ないので意味ありませんが。
足一本。
危ないところでしたが、抜きあげられました。
これは続くか?
夜中3時にも関わらず、釣り吉のグループラインにアップしまくったうえに「時合だ」なんて送信。
自慢に釣ったイカ全部アップしてやろうと思っていましたが・・・。
一瞬で時合終了。
後が続かず、朝6時に終了。
しかし、そこそこ楽しめました。
今回は緑色の墨族が大活躍でした。
帰り道、異常な睡魔に襲われこのままでは居眠り運転でお陀仏だと思い、紀の川SAで仮眠。
しかし、1時間半程で目が覚めました。
居眠り運転の夢を見て(*_*;
使用のタックル
ロッド:自作7.6Fライトエギングロッド
リール:ブラディア2000(ドラグ爆音仕様)
エギ:墨族2.5号
ここ最近仕事も忙しく、若干ストレス溜まり気味m(__)m
金曜日も残業して帰って、なんとなく海に行きたくなったので突然思い立って出発!
上の子を誘ってみましたが「めんどくさいからええわ」とのことΣ(゚Д゚)
仕方がないので一人での釣行となりました。
現地到着は深夜1時頃。
潮は一番引いている状態。
そしていつもの場所はだれも居ません。
早速開始!
・・・。
しばらくシャクるも反応なし。
メバリングに変更。
・・・。
こちらも当たりすら無し。
2時ぐらいに2回ほどエギを引っ張りましたが、フッキングに持って行けず。
・・・。
そして3時過ぎ。
潮があげてくる時間帯、若干風もふきだして海面もなんだか少し騒がしくなってきました。
シャクったら勝手に乗ってました。
そして、時間をおかずに次は若干モゾッとしたアタリがあったので、一応合わせると・・・。
フッキング!
しかし、引きません。
タコか?
あがってきたのは。
コウイカ。
やっぱり見た目が悪いですね。
アップでどうぞ。
これは時合か?
気合入れてシャクっていると。
またシャクったら抱いていたパターン。
フッキング。
今度は引きます。
ゆるゆる設定の爆音仕様のドラグがジーーッと出ます。
でも誰も居ないので意味ありませんが。
足一本。
危ないところでしたが、抜きあげられました。
これは続くか?
夜中3時にも関わらず、釣り吉のグループラインにアップしまくったうえに「時合だ」なんて送信。
自慢に釣ったイカ全部アップしてやろうと思っていましたが・・・。
一瞬で時合終了。
後が続かず、朝6時に終了。
しかし、そこそこ楽しめました。
今回は緑色の墨族が大活躍でした。
帰り道、異常な睡魔に襲われこのままでは居眠り運転でお陀仏だと思い、紀の川SAで仮眠。
しかし、1時間半程で目が覚めました。
居眠り運転の夢を見て(*_*;
使用のタックル
ロッド:自作7.6Fライトエギングロッド
リール:ブラディア2000(ドラグ爆音仕様)
エギ:墨族2.5号