2015年10月25日
アブガルシアのリールを研究してみる
ベイトリールは良く知りませんが、スピニングリールについては、性能面ではダイワ、シマノの独壇場❗
と言われています。
が、本当なのでしょうか?
以前から気になっていたのがアブガルシア✨
名前は売れてますが、本当に性能面ではダイワ、シマノに遠く及ばないのでしょうか?
気になることは、早速確認。
それでこそ研究者です。
というわけで、今回の検体はアブガルシアのクロスフィールド❗
ダイワならフリームス、シマノならアルテグラクラスでしょうか?
研究するならやはりそれなりの価格帯のものでないと…
まず、フォルム。

同社のフラッグシップモデルであるレボネオス流れをくむ形状。
まぁアブガルシアのリールは今、安いカーディナルから一番高いやつまでみんな同じ形ですけど…
なかなか、カッコいいのではないでしょうか。
ボディーの材質はカーボン樹脂とアルミな融合らしいです。
まあまあ軽いです。
それでは、各部の調査です。
まずはスプール。

ロケットスプールリップと名前がついていますが、シマノのA-RCのパクリです。
このリップ形状でライントラブルの軽減。

シャフトの真ん中に白色のカラー。
これでスプールを支える。
シマノのリジッドサポートドラグのパクリ。
ベアリング化できそうな箇所ですね。
そして、スプールとは関係ありませんが、ユニフローベールと名付けられた極太中空ベール。
ダイワのエアベールのパクリです。
唯一独自なのはドラグノブ❗

大きなベアリングが入ってます。
効果の程はわかりません‼
さて、お次はスプールをバラシてみます。

中身はこんな感じ❗
ウォーターシールドカーボンマトリクスドラグと言うそうです。
名前は凄いドラグですね❗
ワッシャーは二枚。
ダイワ、シマノとちがうのは二枚それぞれ材質が違います。

1枚はカーボンです。
乾式?グリスは塗ってないようです。
2500番にカーボンドラグ、効きすぎるからなのか?もう1枚はフェルトワッシャー。

材質の違うワッシャーを組み合わせる辺りはダイワ、シマノのパクリではありません。
果たして効果の程は。
次、ハンドル行きます。

ガタのないねじ込み式。
中身は。

ベアリング入ってません!
カラーでしたね。
どうりで回転悪いと思いました。
でも、かしめているタイプではなくちゃんとバラせましたので、簡単にベアリング化できます。
次にラインローラー。
バラしてみると…

ここはベアリングはいってました。

しかし、ベアリングは1つ、もう片方はニセベアリングというかスリーブ。
でも、ここもワッシャーかまして簡単に2BB化できそうです。
とまあこんな感じで、大半がダイワ、シマノのいいとこ取り❗
ということは結構いいリールなのでは?
ギアの精度とか言うことになると、そりゃー世界のシマノには勝てないでしょうが、回した感じはダイワの同レベルのリールと遜色ないかんじですし。
最近はリールのランクを表す単位のようになって
しまっているベアリング数ですが、このリールは7BB。
しかし、バラしてみたかぎり、ラインローラーに1つ、スプール受けに1つ、ハンドルに2つの計4つは増やせそうです。
11BB化❗
高級リールに変身しますね(@_@)
これはやるべきです。
後は実釣でどうかを確認ですね。

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と言われています。
が、本当なのでしょうか?
以前から気になっていたのがアブガルシア✨
名前は売れてますが、本当に性能面ではダイワ、シマノに遠く及ばないのでしょうか?
気になることは、早速確認。
それでこそ研究者です。
というわけで、今回の検体はアブガルシアのクロスフィールド❗
ダイワならフリームス、シマノならアルテグラクラスでしょうか?
研究するならやはりそれなりの価格帯のものでないと…
まず、フォルム。

同社のフラッグシップモデルであるレボネオス流れをくむ形状。
まぁアブガルシアのリールは今、安いカーディナルから一番高いやつまでみんな同じ形ですけど…
なかなか、カッコいいのではないでしょうか。
ボディーの材質はカーボン樹脂とアルミな融合らしいです。
まあまあ軽いです。
それでは、各部の調査です。
まずはスプール。

ロケットスプールリップと名前がついていますが、シマノのA-RCのパクリです。
このリップ形状でライントラブルの軽減。

シャフトの真ん中に白色のカラー。
これでスプールを支える。
シマノのリジッドサポートドラグのパクリ。
ベアリング化できそうな箇所ですね。
そして、スプールとは関係ありませんが、ユニフローベールと名付けられた極太中空ベール。
ダイワのエアベールのパクリです。
唯一独自なのはドラグノブ❗

大きなベアリングが入ってます。
効果の程はわかりません‼
さて、お次はスプールをバラシてみます。

中身はこんな感じ❗
ウォーターシールドカーボンマトリクスドラグと言うそうです。
名前は凄いドラグですね❗
ワッシャーは二枚。
ダイワ、シマノとちがうのは二枚それぞれ材質が違います。

1枚はカーボンです。
乾式?グリスは塗ってないようです。
2500番にカーボンドラグ、効きすぎるからなのか?もう1枚はフェルトワッシャー。

材質の違うワッシャーを組み合わせる辺りはダイワ、シマノのパクリではありません。
果たして効果の程は。
次、ハンドル行きます。

ガタのないねじ込み式。
中身は。

ベアリング入ってません!
カラーでしたね。
どうりで回転悪いと思いました。
でも、かしめているタイプではなくちゃんとバラせましたので、簡単にベアリング化できます。
次にラインローラー。
バラしてみると…

ここはベアリングはいってました。

しかし、ベアリングは1つ、もう片方はニセベアリングというかスリーブ。
でも、ここもワッシャーかまして簡単に2BB化できそうです。
とまあこんな感じで、大半がダイワ、シマノのいいとこ取り❗
ということは結構いいリールなのでは?
ギアの精度とか言うことになると、そりゃー世界のシマノには勝てないでしょうが、回した感じはダイワの同レベルのリールと遜色ないかんじですし。
最近はリールのランクを表す単位のようになって
しまっているベアリング数ですが、このリールは7BB。
しかし、バラしてみたかぎり、ラインローラーに1つ、スプール受けに1つ、ハンドルに2つの計4つは増やせそうです。
11BB化❗
高級リールに変身しますね(@_@)
これはやるべきです。
後は実釣でどうかを確認ですね。

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