釣りボケ日記＼(^o^)／

昨日のことです。

朝私が子供を保育園へ送って行くために、嫁さんより先に家を出ました。

そして、保育園を出ていつもの様に自転車で会社へ向かっていると、珍しく携帯がなりました。

嫁さんからの電話です。

私は電話に出るのにわざわざ自転車を止めないといけないので、少しイラッとしながら電話に出ました。

『昨日、一緒に買物から帰って家の鍵開けたの誰やった？』

頭のいい私はすぐに嫁さん用の家の鍵が見当たらない状況であること、半分私のせいだと言っていることを理解しました。

おとといは、たまたま帰った時間が同じだったので、子供たちをお迎えに行き、家族でスーパーへ行きました。

米をかったので、その米袋を担いで帰ったのは私。

私は鍵が開けられる状況ではなかったので、嫁さんが鍵を開けた事を鮮明に覚えていました。

私はイラッとしながら。

『ワシ米袋持っとったからお前が開けたやないか！』

と自信満々に言いました。

嫁さんも状況を思い出したのか、先ほどまでやや上からの言い方だったのが、トーンダウンして。

『家の鍵がないねん、遅刻しそうやねん』

『そんなもん知るか！』

『あっちこっち置くからそんな事になるんやろ！』

『もっとしっかり探せ！』

と言って電話を切りました。

そして、再び鼻歌を歌いながら・・・

ちなみに（シュガーじゃありませんが）昨日の鼻歌は円広志の夢想花でした。

『飛んで飛んで飛んで・・・・回って回って回って回る～』

しばらくするとまた電話が。

また嫁さんからです。

気分よく鼻歌を歌って通勤していたのに・・・。

私は再度イラッとしながら自転車を止めて電話に出ました。

『やっぱり鍵無いねん、もう遅刻しそうやねん』

かなり焦っている様子。

『スペアキーの場所教えて』

『そんなんも知らんのか！それぐらい知っとけ！』

ちなみに（シュガーじゃありませんが）スペアキーは嫁さんにあんた保管しとけと言われて私が保管してましたので嫁さんは場所を知るはずがありません。

『◯◯◯の引き出しの中じゃ！』

『ありがとう』

『ありがとう？めずらしいなあ』（コレは私の心の声）

そんなこんなで珍しく私のほうが優位に立って電話は終わりました。

そして、会社での昼休み、ちょっと缶コーヒーでも買いに行こっかな・・・。

とカバンを開けると・・・

ガーーーーーーーーン

ななな、なんと。

カバンの中に嫁さんの鍵が

以下私の心の声

誰が入れたんや？

いや誰も入れるはずがない。

私が自分で・・・、しかし昨日鍵を開けたのは嫁さんのはず。

嫁のワナか？

ドッキリ？有名人ちゃうやんありえへん。

めっちゃ偉そうに言うてもうた

うわーーーーお腹痛い。

どないしよ。

ゲー吐きそう。

あーーーー神様。

いや、これは神様のイタズラや。

仕事も終わり、帰宅時間。

最近木曜・金曜は遅いくせに昨日に限って早く帰れるとのメールが。

帰って適当な場所に隠そうと思っているのに・・・。

すべてが私の都合の悪い方向に動いている。

そして、嫁さんと子供が風呂に入っている間に。



やっぱり、間違いなくカバンの中にある。

夢じゃないんだ。

偶然入ってしまいそうな場所で、そのうち見つかりそうな場所・・・。

あっこんなところにあった！よかったーで終わりそうな場所。

そして私が判断した場所は。



ソファーの足の下。

ここにはいつも何かが入っていて掃除した時に見つかる。


ビフォアー


アフター

言うてる場合か！

後は神様に祈るのみです。

どうか無事計画どおりに事が済みますように。


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