ナチュラムでポチっていたものが到着!
プロックス バルトムレッドネオアオリ(^^)/
これで一流ブランド3社?のヤエンリール揃いました
せっかくなので比較してみます。
購入の際の参考にしてください。
まず堺が生んだ関西資本の超一流メーカー、質実剛健!
シマノ
アオリスタBB!
シマノの低価格帯(6000円位)ヤエンリールです。
アオリスタCI4という高級ヤエンリールもありますが、よー買いません。
低価格帯とはいうものの、さすがシマノ!
作りはしっかりしております。
そして、アオリスタの特徴がこの「ファイティングレバー」
使い方は奥のレバーを一番左にしておいて、手前のつまみでイカが引っ張った時にドラグがチリチリ出るように調整。
ここからは私のヤエン師匠、I上師匠から教わったやり方なので、スタンダードかどうかは分かりませんが、ドラグはそのままの状態で、指でサミングしながらリールを巻きイカを寄せて来ておいて、いい角度になったらヤエンを投入!
そして、イカにヤエンが到達するとイカが走るので、「ファイティングレバー」を一気に右に回します。
すると、ドラグが効きますので、がっつりフッキング( ゚Д゚)です。
スプール前面は磯釣りリールのようなワンプッシュで取り外しできるタイプです。
ちなみに師匠のヤエンリールは全部これです
続きましてはデザイン上手、宣伝上手、気になる機能も次々に考える関東資本の超一流メーカー!
ダイワ
アオリトライアルBR!
これも低価格帯(5000円位)、ダイワの高価格帯リアドラグリールはインフィニットストッパーが採用されていないなど設計が古いのでイマイチです。
やはり、ヤエン釣りが関西中心ということもあるのでしょうか?
奥のレバー「アオリクラッチシステム」を下げるとドラグフリー、上げるとドラグが効きます。
手前のつまみはドラグフリー状態のときのドラグ微調整用。
スプールは普通のスピニングリールと同じになっていて、ツマミを回してイカとのやり取りに備え最適に調整しておきます。
使い方は「アオリクラッチシステム」を下げておいて、スプールをフリーにしておきます。
お尻のツマミでイカが一気に引っ張った時にバックラッシュしない程度に微調整。
そして、ドラグはそのままの状態で、指でサミングしながらリールを巻きイカを寄せて来ておいて、いい角度になったらヤエンを投入!
ヤエンがイカに到達して、イカが一気に走り出したら、「アオリクラッチシステム」をオンに。
すると、フロントのドラグが効いてフッキング!です。
そして、昨日届いたばっかり( ゚Д゚)
痒い所に手が届く、我らが小遣い制サラリーマン釣り師の味方|д゚)、たまに名作を生み出すニッチブランド
プロックス
バルトムレッドネオアオリ
プロックスの名作といえば・・・
ロッドは「根魚権蔵」「ブチヌキ」、リールは「バルトムレッド」
これはバルトムレッドのヤエン版ですね。
見た目はなかなかいい感じ、価格もダイワ・シマノとそう変わらず(4000円位)
リールで気になるのは巻いた感じですが、そんなにダイワ・シマノに劣っているとは思いません。
この価格帯ですと似たり寄ったり(感覚の問題なので人によってちがうとはおもいますが)
回したときの回転音だけ見ると、バルトムが一番静かかも( ゚Д゚)
それでは機能面。
ダイワに似た感じです。
奥のレバー「泳がせレバー」を上げるとドラグフリー、下げるとドラグオンとなります。
手前のツマミはドラグフリー時の微調整用でここもダイワと同じ。
スプールもダイワと同じで、普通のスピニングと同じタイプ。
ドラグの微調整が効きます(繊細なドラグ調整がイカに必要かと言われると微妙ですが・・・)
使い方は、「泳がせレバー」を上げてげておいて、スプールをフリーにしておきます。
お尻のツマミでイカが一気に引っ張った時にバックラッシュしない程度に微調整。
そして、ドラグはそのままの状態で、指でサミングしながらリールを巻きイカを寄せて来ておいて・・・。
とダイワのアオリトライアルと同じ使い方を説明したいところですが、大変な問題が( ゚Д゚)
このリールハンドルを回すと自動的にクラッチがオンになります。
これでは、師匠から教わったサミング巻ができません。
都度都度、レバーを上げ下げする必要があります。
やっぱり微妙なところで飽きませんねー。惜しい
これは、アオリイカの浮き釣り専用とします。
とはいえ、その部分が問題にならない釣り方をしている方にとっては、ダイワ・シマノにそう劣っているとは思いませんので十分選択肢の一つになるのではないでしょうか?
あとは使い込んだ時の耐久性ですね。
以上、低価格帯ヤエンリール比較でした。
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