お祝い

saigousan

2014年11月07日 06:51

水曜日、昔の職場の後輩Iしい君が結婚するということで、当時の上司と私と3人でお祝いの1杯のみをやりました。

とはいっても大層なものではなく、場所は会社近くのモツ鍋でワイワイと・・・。

そんな話の中で、Iしい君が『僕もいよいよ小遣い制になりました』と。

そう言われるといくら貰っているのかが聞きたくなるもの。

当然、『小遣いなんぼなん?』と聞きました。

すると、『弁当あり1万円です』

私は思わず『えッ、マジで?』と言いました。

私の小遣いについては、シークレットなので詳しくは言えませんが、1万円とは驚きです。

私より1万5千円も少ないではありませんか

弁当は100%作ってもらえるとのことで、『奥さんすごく頑張ってくれてます』と・・・。

愛の力は凄い、やっぱり金じゃないんですね、と思いました。

でも、私は金の方が好きですが

そんなこんなで宴会も楽しく終わり、帰りの駅でブルース・リーの生まれ変わりにも遭遇。

その日は風呂に入って即就寝しました。

次の日、朝飯を食べながら宴会の話に・・・。

『Iしい君元気やった?』

『相変わらず細いし、全く変わらんかったわ』

『なんか、いよいよ小遣い制やって言うてたわ』

ちょっと冷静に考えたらこんな話をしたら、小遣いいくら貰ってんの?と聞かれるのが目に見えているのですが、前日飲んでいるせいか、はたまた何も考えずに喋っているせいか、思わず言ってしまいました。

『小遣いいくら貰ってんの』

やっぱり聞かれました。

『えッ?』

『知らんはおかしい、しかし、1万円というと私の小遣いはマシな方だと思わせてしまう。』(心の声)

『えーーーっと4万円で弁当100%作ってくれるねんて』

『弁当の話は余計だったか』(心の声)

『へーっ結構もらってるやん』

『それだけ?』(心の声)

嫌味に取られなかったのか?・・・

『・・・』

なんだ、この沈黙は・・・。

幸いまもなく出勤時間を迎え事無きを得ました。

あーっ、生まれてはじめて嘘をついてしまいました・・・?


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