神のいたずら(その後)

saigousan

2014年05月20日 06:28

日曜日のことです。

和歌山調査から帰宅、一杯飲んで8時まで寝たものの疲れが取れず。

しかし、嫁さんは容赦なく・・・。

『あんた、掃除機かけて!』

私は仕方なく掃除機をかけていました。

嫁さんは散らかった物を片付けております。

まずリビングを掃除、リビングには先日の家の鍵を隠したソファーがあります。

しかし、疲れのためか?そのことをすっかり忘れていた私は、掃除機をかけるため、思わずソファーを動かしてしまいました。

当然、鍵が出てきて心の中で大慌て

嫁さんは同じリビングでお片付け中。

本来なら、嫁さんが掃除機をかけている時に自分で発見する予定だったのに・・・。

しかし、そのまま再度ソファーを戻して、その様子を発見されたら、犯人が私だとバレバレ。

そんな時、会社でサイクル係長が仕事で言っていた事を思い出しました。

『何でも言いきったらええねん!でも嘘はあかんで、私が言ったのは嘘とちゃうねん、私はそう思い込んでただけやねん』

そして、今回の鍵の話をした時は・・・。

『子供のせいにしたらええねん』

でも私は罪悪感がのこるのでそれはやめておこうと思いました。

しかし、とっさにその両方をやってしまったのです

『おい、ちょっとコレ見てみぃ!これ何や?』(少し怒鳴り気味に)

『私の鍵やん』

『ほら、やっぱりこんなところから出てきた、あっちこっち置くから』

『ええかげんにしとけよ』


『よかった、ありがとう』

『子供が遊んでてこんなところに入ったんやね』

『よかった、ありがとう』


何回もありがとうと言われ、最終的に子供のせいになり、私の身は無事守られたものの、半端じゃない罪悪感。

でも、私は掃除をさせられていた時偶然嫁が無くした鍵を発見したのだと思い込みました。

『子供たち、こんどガリガリ君リッチ買ってあげるから許してね』(私の心の声)


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