鼻の手術

saigousan

2012年12月15日 19:56

どうでもいいことですが、鼻を手術することになった。

私は生まれた時から鼻が詰まっていたらしい(親の話では)

原因は鼻中隔彎曲症といって、鼻の中の骨が曲がっていること!

原因が原因だけにこの36年間ずっと鼻が詰まっている。

20年ほど前だろうか、一度耳鼻科に通ったことがあったが、鼻に針金を突っ込んで薬を塗られたところ、3日間ほど臭いがしなくなり、嫌になってやめた。

それ以来放置プレイである。

特に寒い時期になるとひどくなり、冬のメバリングの時なんて鼻が洪水状態で釣りに集中できない!

だから釣れない・・・

鼻が詰まると集中力が落ちるのだそうである。

もし、学生時代から鼻が一般人のようにとおっていたら・・・

いまごろ・・・

有名大学にでも・・・

もし、今鼻がとおていたら・・・

もっと仕事が覚えられるかも・・・

そしたらもっと仕事がはかどるかも・・・

そうなったらもっと休みを取れて・・・

もっと釣りに・・・

なんて思ってしまう。

まあ、それは置いといてこのたび、何を思ったか、子供を耳鼻科に連れて行くついでに診てもらった。

その結果、相当骨がひん曲がっているため、手術しないと治りませんとのこと。

こうなったらやってやろう!と思い切って手術することになった。

紹介していただいた病院は堺市美原区の『南大阪蔦耳鼻咽喉科』。

一泊~二泊の手術をする専門病院でどうやら結構有名らしい。

先日行ってきましたが、耳鼻科とは思えない立派さである。

しかし、場所は車がないとなかなか不便な辺鄙な場所にある。

9時診察開始とのことで、私は8時30分に病院に到着、しかし既にパチンコ屋みたいに人が並んでいる。

すごい耳鼻科である。

9時のスタート時点では既に20人待ち、驚きである。

耳鼻科とは思えない。

初診ということもあり、また院長あての紹介状を持っていったことから、1時間以上待って院長先生の診察。

見るなりすぐ、相当曲がってますねー、重症ですとのこと。

そして手術が3月に決まった。

思えば今まで入院したこともなければ、当然手術も始めて!

それを思い切っただけでもたいしたもんである。

『じゃあ奥で手術の説明を受けてください。』

といわれ看護士さんのお話がはじまる。

すると・・・

なんだか電卓をたたき始める。

ネットで高額医療になると書いてあったので、事前に手続きをする予定。

おそらく8万程度の自己負担と思っていたのに、まさか・・・

保険適用外の手術でもするのか?

結果はもっとショックなものだった。

電卓でたたいていたのはBMI値だった。

『全身麻酔の手術なので、このままの体重ですと当院では手術できません』とのこと。

『6キロ痩せる前提で話を進めさせていただきます。』

といわれた。

オイオイまじですか?

手術というだけでかなりビビッてる上に6キロもやせろとは・・・

というわけで、禁酒・菜食生活を開始した。

病院で計測したところ83キロ

3月までに77キロまで減量である。

忘年会シーズンに正月、新年会・・・

まさに厳しい道のりである。

では、明日仕事で4時起きですので『おやすみなさい』


あなたにおススメの記事
関連記事