鼻の手術
どうでもいいことですが、鼻を手術することになった。
私は生まれた時から鼻が詰まっていたらしい(親の話では)
原因は鼻中隔彎曲症といって、鼻の中の骨が曲がっていること!
原因が原因だけにこの36年間ずっと鼻が詰まっている。
20年ほど前だろうか、一度耳鼻科に通ったことがあったが、鼻に針金を突っ込んで薬を塗られたところ、3日間ほど臭いがしなくなり、嫌になってやめた。
それ以来放置プレイである。
特に寒い時期になるとひどくなり、冬のメバリングの時なんて鼻が洪水状態で釣りに集中できない!
だから釣れない・・・
鼻が詰まると集中力が落ちるのだそうである。
もし、学生時代から鼻が一般人のようにとおっていたら・・・
いまごろ・・・
有名大学にでも・・・
もし、今鼻がとおていたら・・・
もっと仕事が覚えられるかも・・・
そしたらもっと仕事がはかどるかも・・・
そうなったらもっと休みを取れて・・・
もっと釣りに・・・
なんて思ってしまう。
まあ、それは置いといてこのたび、何を思ったか、子供を耳鼻科に連れて行くついでに診てもらった。
その結果、相当骨がひん曲がっているため、手術しないと治りませんとのこと。
こうなったらやってやろう!と思い切って手術することになった。
紹介していただいた病院は堺市美原区の『南大阪蔦耳鼻咽喉科』。
一泊~二泊の手術をする専門病院でどうやら結構有名らしい。
先日行ってきましたが、耳鼻科とは思えない立派さである。
しかし、場所は車がないとなかなか不便な辺鄙な場所にある。
9時診察開始とのことで、私は8時30分に病院に到着、しかし既にパチンコ屋みたいに人が並んでいる。
すごい耳鼻科である。
9時のスタート時点では既に20人待ち、驚きである。
耳鼻科とは思えない。
初診ということもあり、また院長あての紹介状を持っていったことから、1時間以上待って院長先生の診察。
見るなりすぐ、相当曲がってますねー、重症ですとのこと。
そして手術が3月に決まった。
思えば今まで入院したこともなければ、当然手術も始めて!
それを思い切っただけでもたいしたもんである。
『じゃあ奥で手術の説明を受けてください。』
といわれ看護士さんのお話がはじまる。
すると・・・
なんだか電卓をたたき始める。
ネットで高額医療になると書いてあったので、事前に手続きをする予定。
おそらく8万程度の自己負担と思っていたのに、まさか・・・
保険適用外の手術でもするのか?
結果はもっとショックなものだった。
電卓でたたいていたのはBMI値だった。
『全身麻酔の手術なので、このままの体重ですと当院では手術できません』とのこと。
『6キロ痩せる前提で話を進めさせていただきます。』
といわれた。
オイオイまじですか?
手術というだけでかなりビビッてる上に6キロもやせろとは・・・
というわけで、禁酒・菜食生活を開始した。
病院で計測したところ83キロ
3月までに77キロまで減量である。
忘年会シーズンに正月、新年会・・・
まさに厳しい道のりである。
では、明日仕事で4時起きですので『おやすみなさい』
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