今週の初めにダメもとで嫁に言いました。
『週末休んでエギング行っていい?』
『いいよ』
『えっ?』
思わず聞きなおしました。
『保育園送るのどうすんの?』
『私が行くやん』
どうやら梅雨の湿気で嫁さんの頭がおかしくなってしまったようです。
しかしまあ、こんなチャンスは滅多にありません。
雨でも行くぞと気合を入れて休暇を取得!しかし帰って晩御飯食べて外を見ると大雨
ネットで天気見ると和歌山の降水確率70パーセント
行く気がうせてそのまま就寝
もちろん仕事に行く気もうせていますので本日お休みです。
朝起きると雨降ってません。曇り空。
行けたんとちゃうか・・・。でも手遅れです。
することが無いので家中掃除しました。
そして趣味の時間。
本日はエギのデコレーション。
先日TBで購入したアワビを貼ります。
乾かし中。
ついでにエギの整理をすることにします。
私がエギを初めて買ったのは、嫁と結婚したころ、6~7年前でしょうか?
嫁の父母と舞鶴にコウイカを釣りに行くことになった時です。
家にあったバスロッドとシマノのナビにナイロンラインを巻いていきました。
エギはピンクかオレンジがいいとのことで、100円エギを6本買って行きました。
お父さんや地元のおっさんはポンポン釣れているのに、なぜか私には釣れず。
今考えると二人ともテクトロで釣っていました。
当時は投げて巻くのも、歩いて引っ張るのも同じだと思ってマネしませんでしたが、今考えるとやっぱり釣れている人のマネをしなければいけません。
そのときのエギングでは6本のエギが最後1本しか残りませんでした。
その後もエギングへ行くと根がかりの連続でロストしまくり、釣行のたびに10本近くのエギをロスト。
そしてエギはバカみたいになくなるものである。という印象が強くその後、激安デフレエギを見つけるたびにストックとして購入するようになりました。
やがてアオリイカのエギングを覚え、エギもデフレエギではなくそれなりのエギを買うようになり、たいしたことありませんが、少しずつ腕も上達、エギもあまり無くさなくなりました。
最近でこそ安くなってきましたが、少し前まではブランドエギは1000円以上が当たり前でした。
なのでいいエギが安売りしていると次回のためにとついつい買ってしまうようになりました。
そうこうそているうちに、エギの量は常識的には十分に。
しかしお買い得なエギを見つけるとストックとして購入してしまう癖は治らず。
やがてそれは病的な状態に・・・。
そして遂に餌木キ〇〇イに・・・。
とまあこれぐらい言い訳をしておいたところで、整理しながら私の勝手なエギ批評を行っていきます。
これからエギングを始める人の参考になればと・・・。
そして、途中で気分が悪くなったら見るのをやめてください。
いつもコメントくださってるみなさんはこの病気はうつりませんので、気持ち悪るがらず今後ともコメントお願いします。
まず基本サイズ3.5号のエギです。
エギ番長(エバーグリーン)
いわずと知れた重見典宏さんプロデュースのエギ。
ブリーデンのエギマルからこれに乗り換えられました。
ノーズが細いのでシャクリの抵抗があまりなく軽くシャクレれます。
使いやすくていいですが、価格が高すぎ。
あまり安売りもしていません。
ロケッティア(ジンゴ)
ブースターフロートをセッティングしてキャストするとぶっ飛びます。
エギとしてもあまりクセがなく使いやすいです。
しかしだんだんセッティングが面倒になってきます。
セフィアZR(シマノ)
たぶんダートが売りです。
使ったことありませんのでよくわかりません。
シマノのエギはアオリズムが一番よかったはず。(もう売ってませんが・・・)
墨族(ハリミツ)
カッコイイエギです。
使っていると上手そうに見えます。
私はもったいないので使いません。
だからよく分かりません。
プロでは大伴渓児さんが使っています。
エギリーダートマックス(マルキュー)
ダートします。
それが売りです。
見た目も奇抜です。
でも高いです。
これもあまり値崩れしません。
エギマル(ブリーデン)
ボディが中空のプラスチックではありません。
中身のつまった発砲素材でできていますので、不良品で中に水が入ったなんてことがありません。
すごく使いやすいエギです。
価格がネックでしたが最近少し安くなってきたような・・・。
同じサイズの他メーカーのエギと比べるとシルエットが少し小さめです。
ヤマラッピさんが使いたおしてましたが、ダイワに移籍してしまいました。
昔は重見典宏さんもこれでスラックジャーク決めておられました。
エメラルダス(ダイワ)
中にラトルが入っていてカラカラなります。
その効果は分かりませんが、エギとしてはノーマルで使いやすいです。
シンカーの穴に専用のオモリをつけるとディープタイプになるので便利です。
餌木邪(ガンクラフト)
見た目がごっついです。
コレ使ってたらメチャ上手そうです。
作りも綺麗です。
私は勿体無いからつかいませんが、形状からしてクセがありそうです。
ロングタイムスローフォールが売りだったはず。
クリックス(カンジインターナショナル)
弓削和夫さんのプロデュースです。
一時期叩き売り状態でした。
現在プロスペックに代替わりしています。
よくダートしますが、背中部分が広い形状のため、若干シャクリ抵抗が大きいです。
カラーが豊富です。
エギ王Q(ヤマシタ)
コレぞ基本中の基本エギだと思います。
誰が使っても使いやすい。
価格もずっと以前から良心的です。
児島玲子さんが使っています。
烏賊した兄ちゃんさんも基本これのはずです。
カラマレッティーエギ(オリムピック)
オリムピックのロッド『カラマレッティー』が激売れしたので勢いに乗って同じ名前で作ったエギ。
よくダートしますし悪くないと思いますが、市場では叩き売り状態。
フックがネジ式で交換できるのが売りでしたが、換えのフックよりエギの方が安く売っており交換する人はいません。
最近は換えフックも売ってません。
むちゃくちゃ言いましたが悪くないと思います。
でも使っていると釣れなさそうな気がします。
アオリQ(ヨーズリ)
エギングがブームになる以前から売られているエギ。
すべてのエギの基本ではないかと思います。
なぜかよくつれます。
ローリングアイが曲がるのが欠点か?
ダートはあまりしませんがそれがいいときもあるのかも。
アオリQエースなど(ヨーズリ)
上のアオリQが進化したやつです。
ダート性能が上がっています。
アオリQロデオチューン(ヨーズリ×ロデオクラフト)
アオリQをロデオクラフトがチューニングしたもの。
基本がいいからチューニングされるんでしょう。
チューニングといってもシンカーの形が違うだけです。
アオラ アオラ帝王(ヨーズリ)
エギがヒラ打ちするように設計されています。
アオラはケミホタルが腹に入ります。
3.75~4.0号のエギ
たまにデカいの投げたくなった時用です。
3.0号のエギ
いろんな種類が入ってます。
このサイズはあまり使いやすいどうの無いような感じがします。
秋の子イカ用です。
2.5号以下のエギ
釣ってはいけないサイズを釣る用です。
小さいイカは食べたら美味いです。
エギングバッグに常時入れている分です40本ぐらいは入れてます。
最後まで見ていただいた方ありがとうございます。
にほんブログ村
にほんブログ村